7月26日(火曜日)に,JRC部員が,北茨城市保健センターで開催された「思春期ふれあい体験事業」に参加しました。
このプログラムは,高校生が乳児サークル「おひさまクラブ」に参加して,お母さんと赤ちゃんの健診のお手伝いをしながら赤ちゃんとふれあい,小さな生命を慈しむ心を育てることを目的に実施されるものです。

 当日は,13名の赤ちゃんが集まり,かわいくハイハイする姿や泣き声,笑い声で会場は賑やかでした。はじめに,本校JRC部員がハンドベルで童謡を演奏しました。
ベルの澄んだ音に,会場は静まりかえり,赤ちゃんたちもじっと聞き入っているようでした。
その後,保育士さんの指導の下,赤ちゃんと手遊び歌で交流し,ひとりひとりの足型作成のサポートをしました。
最後に,赤ちゃんの身長・体重測定をお手伝いするなど,日頃活発な高校生が,小さな生命を相手に緊張しながらも,真剣なまなざしで丁寧に取り組んでいました。
「赤ちゃんの笑顔を見るだけで,心がおだやかになりました。」「小さな赤ちゃんに手を触れるだけで緊張しました。」「ハンドベルの音色を赤ちゃんもお母さんもじっと聞いてくれて,とてもうれしかったです。」「自分から話しかけるのは緊張したけれど,赤ちゃんにじっと見つめられて,こちらも自然と笑顔になっていました。」等の声が寄せられました。

 

ベルの音色に赤ちゃんも聞き入りました      

 

                                                                                         ▼▲赤ちゃんのはじける笑顔に感激です
 


▲体位測定のお手伝いもしました