平成28年5月6日(金) 交通安全講話が行われました。講師は,日本自動車連盟茨城支部交通環境係長の岡田様です。
テーマは,「自転車・歩行者から見た道路交通と安全」でした。
 茨城県は,5月1日現在交通死全国最多となっており,非常に危険な状態です。生徒の皆さんも充分に注意して通学して欲しいと思います。
昨年6月に道路交通法が改正され,自転車の運転に対する罰則が新たに加わりました。
自転車の運転は被害者にもなりますが,歩いている人にとっては加害者となることも充分考えられます。
今日の講話で安全運転に心掛けて下さい。(本校生徒で学校まで自転車で来る生徒は約15%です。ただ,最寄りの駅まで自転車でという人を入れたら30%位は自転車を使っていると思われます。)



 最初は,生徒達にクイズ形式で現在の交通事情を知ってもらいました。
 問題1 交通死亡事故が発生する割合は?
               A 12時間に1人
               B  6時間に1人 
               C  2時間に1人
               D  1時間に1人  
                     正解 C



 生徒達も,迷っていました。



 高校生の自転車事故5大原因は,
 1 安全運転義務違反(傘差し等)
 2 一時不停止
 3 信号無視
 4 交差点進行義務違反
 5 優先通行妨害
だそうです。皆さんも注意して自転車を運転して下さい。



 実際の映像で,危険を身近に感じてもらいました。

 特に,自転車に乗る人は自分の存在をアピール(自動車に対して)することが大切だそうです。
 事故に遭わない為には,見る 見せる 予測する 事だそうです。